概要#
クリエイティブテストでは、広告、画像、動画、音声を顧客のデジタルツインに見せ、各ツインに評価してもらいます。Studio > Assets > Test existing assets から実行するのと同じテストを、自分のコードから実行できます。たとえば、デザイナーが Canva や Adobe からファイルを書き出した直後に実行できます。
Research への書き込み権限を持つ API キーと、Point11 で設定済みのオーディエンス(ビジネスプロフィールとその顧客)が必要です。以下のすべてのリクエストはキーを Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY として送り、何かを変更するリクエストは Idempotency-Key に新しい UUID を入れて送ります。
各クリエイティブをアップロードする#
各ファイルは3つのリクエストでアップロードします。まずアップロードを予約し、ファイル名、種類、正確なバイト数、SHA-256 を送ります(動画は SHA-256 を送りません)。
curl https://point11.ai/api/v1/research/study-attachments/reserve-upload-v4 \
-H "Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY" \
-H "Idempotency-Key: $(uuidgen)" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"filename": "summer-ad.png", "mediaType": "image/png", "byteLength": 482113, "sha256": "<hex sha-256>"}'次に、レスポンスにある upload リクエストの本文としてファイルを送ります。メソッド、URL、ヘッダーはそのまま使い、1分後に期限が切れる前に送ってください。最後に、添付ファイルの id と、アップロードが返した etag でアップロードを完了します。
curl https://point11.ai/api/v1/research/study-attachments/complete-upload-v3 \
-H "Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY" \
-H "Idempotency-Key: $(uuidgen)" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"id": "<attachment id>", "etag": "<etag>"}'画像(PNG、JPEG、WebP)は最大 3,750,000 バイトです。これは、ツインが動作しうるすべての AI モデルに 1 枚の画像として渡せる上限です。PDF と音声(MP3、WAV)は最大 4 MiB、動画(MP4、WebM)は最大 100 MiB・3分までです。ツインは動画を、時刻付きのフレームと文字起こしとして見ます。そのため、GET /api/v1/research/study-attachments-v2/{id} でストーリーボードの準備完了が表示されるまで待ってください。
テストを開始する#
アップロードしたファイル、知りたいこと、オーディエンス、ツインがクリエイティブに触れる状況を指定します。
curl https://point11.ai/api/v1/research/creative-tests/start \
-H "Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY" \
-H "Idempotency-Key: $TEST_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{
"name": "Summer ads",
"brief": "Which ad makes people want to book a visit, and why?",
"sellerProfileId": null,
"contentLanguage": "en",
"audience": {
"audienceProfileId": "<business profile id>",
"targetedGroupIds": null,
"targetedCustomerIds": null,
"targetInterviewCount": 50
},
"studyMode": {"kind": "first_impressions"},
"metrics": ["stopping_power", "clarity", "appeal", "intent_to_act"],
"platforms": ["Facebook", "Instagram"],
"attachments": [
{"artifactId": "<attachment id>", "filename": "summer-ad.png", "mediaType": "image/png", "byteLength": 482113}
]
}'- オーディエンス。
audienceProfileIdは、GET /api/v1/business/profilesで取得するビジネスプロフィールの ID です。targetedGroupIdsを空にするとそのすべての顧客から選び、保存済みオーディエンスを最大20件まで指定することもできます。 - 第一印象か購入場面か。
first_impressionsは、各ツインにありのままの状態でクリエイティブを見せます。buying_scenarioにdirectionを指定すると、まず各ツインを説明どおりの購入場面に置きます。 - 指標。 各指標は、共通の尺度でクリエイティブごとに1つの評価質問になり、さらにフォローアップ質問が1つ付きます。そのため、テストの質問数はクリエイティブ数 ×(指標数 + 1)で、上限は100です。指標が4つなら最大20件のクリエイティブをテストできます。プラットフォーム適合度には少なくとも1つのプラットフォームが必要です。
テストはすぐに 202 を返します。送った Idempotency-Key は控えておいてください。以降はこのキーでテストを指定します。
テストを追跡する#
Point11 がクリエイティブを読み取ってツインを準備している間は、このキーでテストを読み取ります。
curl https://point11.ai/api/v1/research/creative-tests/$TEST_KEY \
-H "Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY"status は preparing の後、launched、failed、unsupported のいずれかになり、phase は進み具合を示します。この方法でテストを読み取れるのは、テストを開始したキーだけです。launched になると、campaignId と runId がインタビューと結果を指します。
インタビューには時間がかかるため、テストを1件ずつ読む代わりに、組織のアクティビティリビジョンを30〜60秒ごとに読み取ってください。どれかの調査が終わるか結果が公開されると変わるので、1回のリクエストですべてのテストを確認できます。
curl https://point11.ai/api/v1/campaigns/activity-revisions/organization \
-H "Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY"products.research が変わったら、結果を読み取ります。
スコアカードを読む#
curl "https://point11.ai/api/v1/research/results-v7/$CAMPAIGN_ID?runId=$RUN_ID" \
-H "Authorization: Bearer $POINT11_API_KEY"結果には、各質問の回答、引用付きの要約、完了したインタビュー数、そしてスコアカード(クリエイティブごと・全体の各指標)が含まれます。結果は顧客のデジタルツインによるシミュレーション調査であり、実測のクリック、売上、コンバージョンではありません。
費用と上限#
- クリエイティブテストは通常の Research 調査と同じく課金されます。完了したインタビューごとに Research のインタビュー料金でプランに計上され、クリエイティブの読み取りとツインの準備には実費どおりの Alpha クレジットを使います。
- 各キーは、API と MCP サーバーを合わせて1分あたり100リクエストまで使えます。1つのキーで開始できるテストは1分あたり約6件、アップロードできるファイルは1分あたり128件、1日あたり300件です。上限に達すると
429が返るので、Retry-Afterの秒数だけ待ってください。 - リクエストを安全に再試行するには、同じ
Idempotency-Keyで送り直します。開始を再試行すると同じテストが返り、二重に課金されることはありません。