Discoveryキャンペーンは、ひとつの問いに答えます。このような回答の中で、AIアシスタントはどれくらいの頻度で貴社の名前を挙げるのか。
次のお客様は、何を買うべきかをAIアシスタントに尋ねています。そのお客様が耳にするのは、回答に登場するブランドです。Point11 Analyticsにある3種類のキャンペーンのひとつであるDiscoveryは、そのブランドの中に貴社が含まれる頻度を測定し、その理由を示し、そうした会話でより多く選ばれるよう支援します。キャンペーンの仕組みをご紹介します。
測定するもの#
Discoveryは3つの数値を報告します。左から右へ、ファネルとして読み進められます。
- ブランドシェアは、アシスタントが貴社のブランド名を挙げた会話の割合です。
- ブランド選択率は、アシスタントが選んだのが貴社のブランドだった会話の割合です。どちらの数値もすべての会話を対象に数えるため、選択率がシェアを上回ることはありません。
- 売上への影響は、貴社が選ばれたことの価値を年間で見積もったものです。Point11が観測した選択と、事業プロファイルにある収益構造に基づいて算出します。これは機会の見積もりであり、計上済みの売上ではありません。
検索広告を出稿している方には、最初の2つはなじみ深いはずです。ブランドシェアはインプレッションシェアに、選択率はクリックシェアに相当します。
質問するアシスタント#
Discoveryは、ChatGPT、Gemini、Claude、Grokに質問します。どれを測定するかは、キャンペーンの設定時に選べます。キャンペーン内のすべてのツインが、選んだ各アシスタントに質問するため、アシスタントごとに貴社の扱われ方を比較することもできます。
デジタルツインが質問を形作る仕組み#
デジタルツインは、背景や好み、購入理由を持つ顧客モデルです。Point11は貴社のウェブサイトからツインを構築します。貴社のビジネスを学び、オーディエンスを特定し、それを代表するツインを作成します。キャンペーンでは、貴社サイトの対象となるすべてのツイン、または選択したツインからサンプルを抽出します。
質問を書くのは貴社ではありません。各ツインは、自分の言葉と自分の言語で、自分なりの質問から会話を始めます。その最初の質問で、貴社や競合のブランド名が出ることはありません。ツインが何を尋ねるかは、意思決定のどの段階にいるかによって変わります。おすすめを求めるツインもいれば、ある種類の解決策をほかの方法と比較検討するツインもいます。解決策の種類にはまったく触れずに、自分の状況を説明するツインもいます。2〜3往復の中で、各ツインは自分の目標と制約に基づき、その顧客らしく質問を重ねます。
ツインの最初の質問は、初めて質問した時点で固定されます。毎月、同じツインが同じ言葉で改めて質問するため、ある月の結果を前月の結果と公平に比較できます。
実店舗などの拠点をお持ちですか?キャンペーンの設定時に、拠点をそれぞれ追加してください。拠点ごとに独自のツインのサンプルが割り当てられるため、どこで誰が選ばれているかがわかります。
得られる結果#
Point11はすべての会話を読み取り、アシスタントが挙げた各ブランド、選んだブランド、選択の主な理由、話題に上ったトピック、回答の根拠となった情報源を記録します。それが次のような形になります。
- 概要: ブランドシェア、選択率、売上への影響と、貴社が選ばれる理由と選ばれない理由。
- すべての会話: どのツインを開いても、やり取りの全文と採点の内容を読めます。
- 内訳: オーディエンス、トピック、競合、アシスタント、センチメント、地域別の結果。
- マップ: ジャーニーは、各オーディエンスからアシスタントが選んだブランドまでをたどります。ブランドマップは貴社とすべての競合を並べ、選ばれる理由と選ばれない理由を直接比較で示します。ソースマップは、どの情報源が回答を形作ったかを示します。
- 推移: 同じツインが毎月繰り返し質問するため、シェアと選択率の動きを追えます。
結果には、信頼度95%での誤差の範囲が示されます。より精度の高い結果が必要な場合は、実行中のキャンペーンにツインを追加すると、誤差の範囲が狭まります。
Alphaで、結果から次のアクションへ#
Discoveryのデータは、次に取り組むことを決める手助けをするAlphaの機能、Advisorに送られます。Advisorは、キャンペーンの根拠を優先順位付きのアクションのリストに変えます。各アクションは、その背景にある会話、顧客ニーズ、競合と結び付いています。リストは選択に応じて毎週または毎月更新され、チームの優先事項や制約を加えて方向性を調整することもできます。
アクションでShip with Alpha(Alphaで実行)を選ぶと、Alphaがそのアクションについての会話を開き、貴社と一緒に作業を計画します。Alphaは作業の下書きを作成し、Point11や接続したツールでの実行を支援します。提案されたアクションは、実行前に貴社が確認して確定します。Advisorの設定でAutotracking(自動追跡)をオンにすると、Point11が毎週貴社のウェブサイトを確認し、作業が公開されているかを確かめます。アクションが完了すると、その後の更新で前後の根拠を比較し、効果があったかどうかを判断します。
最初のキャンペーンを始める#
Point11でNew campaign(新規キャンペーン)を開き、Discoveryを選びます。名前を付け、ウェブサイトを追加し、アシスタントを選んで、質問するツインの数を設定します。Campaigns(キャンペーン)ページのDiscoveryカードには、セットアップからAlphaまでのキャンペーンの流れを紹介する2分間の動画How it works(仕組み)もあります。
Point11を初めてご利用ですか?ウェブサイトを入力してアカウントを作成してください。ワンクリックのセットアップが、貴社のビジネスを学び、ツインを構築し、最初のDiscoveryキャンペーンを代わりに実行します。最初の結果は約45分で準備できる見込みです。まずDiscoveryの動作を見てみたい場合は、Discoveryのページをご覧ください。




