英国のERP導入専門企業は、存在感の強い4社の競合と、四半期単位の購買サイクルの中で競争しています。同社の最高収益責任者が答えるべきだったのは、経営陣が毎週月曜日に尋ねる問いでした。私たちは今どこにいて、何が変わったのか。
答えをまとめるには午前中いっぱいかかりました。実績の数値を4つのダッシュボードで確認し、競合のサイトとリリースノートを手作業で調べ、コミュニティや商談で購入検討者が何を話しているかを確認し、最後に文章にまとめる。そのどれもが戦略そのものではなく、それでもすべて必要でした。特に競合の状況には担当者も仕組みもなく、ブラウザーのタブと1人の記憶に頼っていました。そのため、最新の状態を保つには月曜日だけでなく、週の途中にも何度も確認する必要がありました。

結果
5 hrs毎週取り戻した時間
競合ブリーフィング
引用
“月曜のブリーフを作るだけで午前中がつぶれ、その後も内容を正確に保つために毎日時間を取られていました。今は読むだけです。”
私たちは同じ問いをPoint11に向けました。すべての回答エンジンでのブランドシェアと選択率を、必要時に取り出すのではなく継続的に追跡すること。動き続ける4社の競合と直接比較すること。そしてチームの記憶ではなく、購入検討者が実際に語った内容から選ばれた理由と選ばれなかった理由を捉えること。ブリーフは組み立てるものから読むものへと変わりました。月曜日の準備は午前中いっぱいから約20分になり、合間の確認作業も完全になくなりました。本来は戦略に取り組むべき幹部に、週5時間が戻ったのです。時間は測定しやすい成果ですが、むしろ注目すべき点は別にあります。毎日見続けるシステムは、週1回の確認では気づかないことに気づくのです。
